「三笠」の主機関の説明

三笠主要機関

「三笠」主機関の解説

ヘルヴィル式ボイラ25基で発生した蒸気が、直立三気筒三連成レシプロ(往復動)蒸気機関2基(3D写真を展示)に送られ、その回転運動が推進軸に伝えられ、左右のプロペラを回転させる仕組みが解説されています。

なお、「三笠」が記念艦として保存される際、ボイラ、主機械等は全て撤去され、安定を保つために艦底には砂礫が充填されました。

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